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Ferment Bath 酵素浴とは

北海道の大自然が
もたらした奇跡の恵み

電気・ガスなどの人工的な熱源を一切使用せず、 北海道から仕入れた針葉樹のおがくずを発熱性微生物と植物エキス醗酵液により醗酵させた温浴です。

心身に極めてストレスの少ない穏やかな温浴法で、からだの芯から温まり、深いリラグゼーション効果が得られます。

システム

Feature 特徴

  • 微生物の発酵熱

    微生物の発酵熱

    電気やガス、石油などの人工的な熱源を使用せず、おがくずに大高酵素原液を加え、自然発酵させて熱を得ています。 自然のものだけを使った自然発熱で身体を芯から温めます。

  • 衛生的

    衛生的

    毎日手作業によって醗酵させるおがくずは、常に60~70℃の温度を保ちますので(体感温度40℃前後)大腸菌・レジオネラ属菌などの病原菌は存在しません。

  • 環境に優しい

    環境に優しい

    化石燃料を使用しない熱源であると同時に、定期的に浴槽内のおがくずを入れ替え、古くなったおがくずは畑などで農作物の肥料に使われ土に還ります。

  • 血行促進と代謝がアップ

    血行促進と代謝がアップ

    乾式なので皮膚呼吸がとてもスムーズにおこなわれ、汗を出し酵素を吸収することで血行促進と代謝機能が格段に高まります。

Effect 大高酵素風呂の効果

免疫力向上・ダイエット・美肌
  • 免疫力向上

    体内の老廃物、毒素、余分な塩分を追い出すことにより、細胞が活性化し免疫力や自然治癒力が向上します。

  • ダイエット

    発汗作用はサウナの数倍にあたり、エアロビクスでは2時間に相当。 マラソンでは15km のランニングに相当します。

  • 美肌

    大高酵素の醗酵菌に加えて、醗酵原液も相当量おがくずの中に入っており、これらは肌の角質を取り除き、肌をすべすべにしてくれます。

その他にも
嬉しい効果がいっぱい!

  • 冷え性
  • 便秘
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 神経痛
  • 体質改善
  • 疲労回復
  • アトピー
  • アレルギー症
  • リウマチ
  • 糖尿病
  • ストレス

...etc

※ご注意※

激しい運動の後・お腹が空きすぎている時・泥酔時などの入浴はお控えください。また、心臓病・高血圧の方は入浴時間を短めにして、休憩時間を長くしてください。ご自分の体調と相談しながらご入浴ください。

Trivia 豆知識

  • おがくずの熱伝導率は極めて低い

    お風呂だったら到底入れない65度〜70度にもなる内部温度の中に、どうして入っていられるのかといえば、水に比べておがくず(木)の熱伝導率が極めて低いからです。
    木屑と木屑の間は隙間だらけで、同じく熱伝導率の低い空気をたくさん内包しています。
    それにより体感温度は40度前後となり、ゆっくりジワジワと温まるという仕組みです。
    内部温度が熱く、表面温度はぬるくなっているので、穴の掘り方で好みの温度に調整も可能です。
    血圧の高い方にも低い方にも最適な温浴法といえます。

    体が温まることで血行がよくなり、新陳代謝が高まり、体内の不要物の排泄が促される温熱効果や、疲労回復やストレス解消にもなる鎮静効果もあります。

  • 汗をおがくずが吸い取ってくれる

    お風呂のように水圧がかかった状態での発汗や、サウナのような乾燥状態での発汗と比べると、おがくず風呂の発汗は、吸い取り紙のようにおがくずが汗を吸い取ってくれるので、体にとってとても楽な発汗作用といえます。
    汗は心臓が血液を送り出し、新陳代謝が活発になり生成されるものなので、水圧のかかっている状態での発汗や、乾燥状態で全身から絞り出される発汗などは、心臓負担が決して少なくありません。
    そういう意味でこの温浴法は、心臓の悪い方にも、体の弱っている方にも勧められる極めて”穏やかな”温浴法といえます。

  • 皮膚呼吸が楽にできる

    おがくず風呂は首から下も空気を内包しているため、充分に全身で皮膚呼吸ができます。
    また、汗が噴出してきてもおがくずが吸い取ってくれるため、変わらず皮膚呼吸が可能となり、皮膚の新陳代謝が比較的スムーズに行われる事になります。
    その分、肺呼吸を助けている事にもなるので、入っていても呼吸がとても楽で圧迫感というものがありません。
    浴室内は、程良い湿度(乾燥し過ぎる事もなく、不快指数が高くなる事もない適度な湿り気)があります。
    更に、下記で述べるイオンや芳香性物質などが充満しているため、肺や皮膚にとっての良い条件がそろっています。
    実際に「喘息」や「気管支炎」など呼吸器の弱い方にも利用され、大変良い結果が報告されています。

  • イオンとフィットンチッド(芳香性物質)を全身に浴びる

    浴室内は、各成分中の原子が電子を失ったり受け取ったりして、”イオン”(=電価した原子)が生成されています。
    醗酵基質及び形態からして、多くのマイナスイオンが生成されていると推測されるのですが、これがバックグラウンドとなっている土中のマイナスイオンと共に、「イオン」の「場」を形成しています。

    このマイナスイオンが、自律神経(副交感神経)に働き、心身を深いリラクゼーションへと導いてくれます。 この効果が血圧を下げて安定させたり、体の各機能のバランスを調整したりするのに大いに役立つと考えられます

    浴室内は、おがくずの芳香性物質や、醗酵微生物によって生成される芳香性物質などが充満しています。
    原料の木屑から発散してくる化学成分の総称は、森林浴などでは”フィットンチッド”と名付けられていますが、ほぼ同じものと考えてよいでしょう。
    ”フィットンチッド”とは、もともと”植物”(=フィットン)が、”他を殺す”(=チッド)ために作り出した成分の事で、殺菌・殺虫力のあるテルペン化合物が主体のものです。
    それらは、細菌やカビを殺すとともに、人の皮膚や喉の粘膜を刺激し、中枢神経に作用し、人体に有益な働きをする事は既に知られている事です。

    醗酵微生物によって生成される芳香Ï性物質は、あまり馴染みがないように思われがちですが、我々の身近なところでは、パンや味噌などのイースト菌や麹カビの出す香ばしい香りや、ヨーグルト・漬物など乳酸菌の出す爽やかな酸っぱい香りなどがそれにあたります。
    いわゆる「嫌な臭い」ではなく、「ほのかな甘酸っぱい香り」が漂っているという事が、人体にプラスにこそなれ、マイナスにはならない事の重要な証明の一つなのです。

    以上のように、イオンや各由来の芳香性物質が、いわゆる”森林浴的な効果”を生み出す事はもちろんの事、様々な複合的温浴効果を生み出し、新陳代謝を最適な形で支援し、心身のバランスの調整に役立ちます。
    呼吸器の弱い方、皮膚の弱い方はもちろん、自律神経失調や心身疲労の方にもぜひ試していだきたい温浴法です。

  • 醗酵微生物からの贈り物(生活代謝物質)

    温泉の熱いお湯の中にも、「好熱性細菌」と呼ばれる細菌類が生存している事はご存知と思いますが、浴室内ももちろん、「中度好熱菌による醗酵」が行われています。
    しかし、どうしてタンパク質の大部分が熱変性(煮えたり、焼けたり)してしまう60~70度という温度で、ある細胞だけが生きていけるのでしょう?
    それは好熱菌の細胞構成のなかで分解と合成を担い、生命活動の実際の歯車となっている各”酵素”が、熱に対して極めて安定的なものにつくり変えられているからです。

    各酵素は、細胞から取り出されても、熱安定を示すものが多く、浴室内でもこれら酵素が大いに活躍していると考えられます。
    好熱醗酵微生物の出す「タンパク質分解酵素」や「脂肪分解酵素」などの秘密兵器があるからこそ、皮膚の新陳代謝は予想以上にスムーズに行われるのではないかと考えられています。
    また、微生物が提供してくれるその他の代謝物である「ビタミン」や「ミネラル」・「微量物質」なども、皮膚を通して取り入れられるのではないかと推測されます。

    体が温まることで血行がよくなり、新陳代謝が高まり、体内の不要物の排泄が促される温熱効果や、疲労回復やストレス解消にもなる鎮静効果もあります。

  • 生命エネルギーのシャワーを浴びる

    Reチルの酵素風呂は一切の熱源を使わず、醗酵熱だけで成り立っている温浴法です

    生命活動に伴うエネルギーについては、いまだ解明されてはいませんが、磁力線・光・遠赤外線など、複雑に種々様々なエネルギーの形態を含んでいる事はすでに解っています。
    浴室内は、醗酵に伴う熱エネルギーの他に、生命活動によるこれらの様々な形態のエネルギーをおそらく放出していると考えられます。

    化石燃料や電気による熱エネルギーなども、熱エネルギーを伝える素材によってはいろいろとエネルギー形態に変化を起こさせますが、生命活動ほど複雑で豊かではありません。
    例えば、セラミックは波長の長い遠赤外線などを発生させますが、Reチルの浴室内は木屑の他にもいろいろな素材があり、微生物自身も様々な素材でてきています。
    また、微生物が発生する生命エネルギーであれだけのおがくずを高温にし、しかも長期に渡って維持しているのですから、浴室内は特殊なエネルギーの”場”というものを創り出していると言えそうです。

    微生物といえども我々人間と同じ生命構造上の仕組みを有しており、いわゆる人間でいうところの「生気」をもっています。
    それが話題にのぼる事の多くなった、「気」という人間の持っている総合的生命エネルギーと同じ性質のものか、もしくは、一脈通じるものであるという事ができると思われます。
    Reチルに入ると、その「気」のシャワーの場のなかに身を投じる事になるのではないでしょうか……。

    遠赤外線や磁力線などが放出されているとしたら、それこそ体の深部から温まってきます。
    そして、深部から発汗作用が促されてきますので、とても効率の良い全身温浴法といえます。

  • 科学的にも証明されている酵素風呂の体への効果

    発酵温浴(イオンハウス)の末梢血液中免疫担当細胞への影響

    1.イオンハウス温浴において、末梢血液中の白血球総数とリンパ細胞数がその入浴者の年齢に応じて最適な状態に調節される。
    2.イオンハウス温浴において、リンパ細胞サブセット量がその入浴者の年齢に応じて最適な状態に調節される。
    3.イオンハウス温浴において、顆粒球とリンパ球の白血球全体に占める比率がその入浴者にとって最適なバランスに保持される。
    4.イオンハウス温浴において、その入浴者のNK細胞の活性度が増加し生体の免疫能力を質的に高める。
    5.イオンハウス温浴において、その入浴者の血液の流動性難易度(血液サラサラ度)がその年齢に応じた最適な状態に調節される。
    6.イオンハウス温浴において、β-エンドルフィン、ACTH等のホルモンの分泌が促され、脳の情動および内分泌・自律神経にすみやかに作用し、気分のリフレッシュや心身のリラクゼーション効果を高める。

    この試験データは、平成13年10月5日に大高酵素株式会社イオンハウス(北海道小樽市)において、年齢30~60歳の健康なボランティア11名により、15分間の入浴とその後10分間の半身浴の実施前日と翌日同時刻に、末梢より静脈血を採取し測定した結果に基づくものである。

    平成14年2月6日
    金沢医科大学血清学教室
    (財)石川天然薬効物質研究センター

大高酵素原液(スーパーオータカ)に賞味期限はありません

大高酵素原液(スーパーオータカ)は保存料を使用しておりません。
独自の製法によりつくられた液質のために、原液のままですと発酵は進みますが腐敗はしませんので、賞味期限は設定されていません。
何年経っても熟成が進むだけですので、ワインやウイスキーのように古ければ古いほどマイルドな味わいとなります。

大高酵素原液(スーパーオータカ)は、製造過程において⼈間の体内で⾏う消化活動のほとんどを発酵・熟成タンクの中で済ませているため、
⾝体の活動に必要なブドウ糖や果糖などのエネルギー源を効率よく補給しながら、新陳代謝に必要なビタミン・ミネラルなどの栄養成分や抗酸化物質なども摂ることができます。
このため、体内に負担をかけることなく吸収することができ、⽇頃の健康維持や体調管理などに役⽴てることができます。

大高酵素原液ができるまで
(イメージPV)

大高酵素原液(スーパーオータカ)の製造工程をYouTubeの動画でご覧頂けます。